子どもたちが来年の3月まで取り組む様子をお届けしていきます。
第1回 | 「森と生き物の関係」座学・森を散歩しよう! | 令和3年7月23日(金曜日・祝日) |
第2回 | 「花壇をつくろう」デザインを描いて形にしよう! | 令和3年8月1日(日曜日) |
第3回 | チョウの好きな植物を植えよう! | 令和3年9月11日(土曜日) |
第4回 | 森の小道づくりとドングリの苗を育てよう! | 令和3年10月24日(日曜日) |
第5回 | 活動発表会・緑のまちづくり講座 | 令和4年3月5日(土曜日) (9:30~15:30) |
「久屋大通庭園フラリエでバタフライガーデンをつくろう!」の学習プログラムが始まりました。
応募数は17組の親子22名のお子さんが初日は参加しました。幼稚園の年小さんから小学校4年生までの子供たち。このこのメンバーで、フラリエに蝶が舞う「バタフライガーデン」をつくります。
初回7月23日。
17組の親子の応募があり、22名のお子さんが参加しました。チョウの名前がついた4つの班に分かれクイズをしました。モンシロチョウ、アゲハチョウ、アオスジアゲハ、ベニシジミ。
班についている名前のチョウが、どんな卵なのか、どんな幼虫なのかを話し合って答えました。線で結んで、みんな正解!すごい!
バタフライガーデンをつくるエリアの近くの芝生で、フラリエの事務所で幼虫から育てた「ナミアゲハ」をみんなで外に飛び立たせてあげました。動画もあります。
さあ、アゲハ蝶(ナミアゲハ)元気に飛び立つでしょうか。
チョウって、人の汗が好きみたいでなかなか飛んでいかないのです。
森の散策路予定地で、クスノキの枝を拾って、香りをかいでみました。
ニッキのような薬のようなにおいがします。虫よけにも効くんです。
付き添いのお母さまたちも興味津々。
フラリエの散策の途中、蝉の幼虫の穴をみつけました。小枝を突っ込んで、動いたら、まだ幼虫がいる証拠。
みんな興味津々で枝を入れてみたけど、今日はみんな外の世界に出た後だったみたいです。
蝉の穴を探す子どもたち。
森の観察をする散策路の予定地をみんなで歩きました。秋に、ここの落ち葉をきれいにして、みんなが観察できる小道をつくります。蚊に刺されてみんなかゆかったね。次は虫よけスプレー用意してきてね。
夏で草がいっぱい生えてます。ここが、「バタフライガーデン」をつくる予定地です。次回はスコップを使って、ここをみんなで花壇に変身させます。
宿題の花壇のデザイン、楽しみです。どんな花壇ができるのでしょうか。